【浮書絵彫とは】
浮書絵彫は孟宗竹に書や絵を浮かすように彫り立体感のある芸術です。以前から習い
たいと思っていましたが、ようやく機会を得て彫ることが出来るようになりました。
彫る題材も多岐に亘り花彫・花鳥彫・動物彫・浮世絵彫・山水彫等があります。
又、「書」における「刻字」のように「書」を書いて彫るものもあります。
材料は2〜5年生竹を苛性ソーダ水煮による油抜き処理を行った後、浮いて出た油を
拭き取り10日間位天日乾燥させ、半年くらいねかせたものを使います。
【作品を制作する段取り】
竹の皮の表面のつるつるした部分を小刀で荒削り、中削りそして紙やすりで磨きます。
そして、節はカンナで削り「やすり」をかけ、表面が滑らかになるまで磨き上げます。
通常、塗色は材料の表面を茶粉(御神輿に使う染料)及び墨のみを使用します。
彫る道具は何種類かのいわゆる彫刻刀でおこないます。下絵をカーボン紙で竹の表面に
写し取ったらその上をニスで塗り塗色の保護と適宜のてかりを出し、その後彫り進めます。
 2001.9.3追加
 このたび原材料についての加工法を詳述追加しました。参考になれば幸いです。

  
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